普通のイカの塩辛の簡単な作り方
[イカ塩辛]に使うイカはスルメイカをつかいます。
なぜかと言いますとイカの沢山いる種類の中でスルメイカのワタ(肝)が一番旨いからです。
スルメイカはマイカとも呼ばれています。
幸寿司のイカの塩辛
の作り方は、イカ釣りの漁師が船の上で作る塩辛の作り方で作っています。
これも私が16才でイカ釣り船に乗った経験があり、実際に乗組員の皆と、イカの塩辛を作りました。
この作り方のイカの塩辛が一番旨いし、食べていて飽きがきません。
調味料は塩しか使いません。後は鷹の爪と風です。
最初にスルメイカを5はい用意をします。
ここでは皆さんが最初にやっている、イカの胴と足を指を入れて切り離す方法はとりません。
イカを裏返します。裏返したらイカの胴の一番下から包丁を入れて、上の頭まで包丁を入れます。
そしたらイカがスルメ(開いて足つきで干してあるイカ)のようになります。
開いたイカの胴にワタがありますから、潰さない様に、胴と足が離れない様にワタをとります。
取ったワタから墨を潰さない様に取り除きます。
蓋つきの容器にワタを入れて塩をします。
塩の量はちょっと多いかなァ。と思うくらいした方が良いと思います。
イカの方には塩はしませんから、塩は多いほうが良いと思います。
ワタは塩をして2日冷蔵庫に保存をします。
イカの方ですけど身と足が繋がっている状態になっていますから、そのイカを外で干します。
出来れば風の無い日より、風のある日に干せれば一番良いです。
風が無く太陽が出ている時はイカの表面だけ乾いて、中は生のままですから、あまりお勧めではありません。
日中だけ2日ほど干します。イカの状態は半生の状態が一番良いです。
何故干すかと言いますと、塩辛がゆるい状態ではなく、シッカリした状態で仕上がりますし
このイカの塩辛の作り方なら日持ちもします。
2日したらイカを切っていきます。
イカは乾いていますから、この時にイカはあまり大きく切らないで、細めの方がよいと思います。
ゲソ(足)も大きく切らないで食べやすい様に切っておきます。
イカのワタは水でよく洗って布巾で水分を取り除きます。
まな板の上にワタを乗せて出刃包丁でドロドロになるまで、叩いてボールに入れます。
ボールの中のワタの所に切ったイカを入れて、しつこい位にかき回しておきます。
鷹の爪を細かく刻んで入れておきます。
ボールから蓋つきの容器に入れて冷蔵庫に保存をします。
1日に4回から6回箸でかき回します。
2日目くらいにチョット味見をしてください。
塩がチョット強いと思っても、後で塩が塩辛に馴染んできて塩っ辛くなくなります。
味が薄いと思われましたら塩を足して下さい。
この時の塩加減を覚えておいて、今度イカの塩辛を作るとき、ワタに塩をする時の塩の目安にして下さい。
失敗を2,3回繰り返せば旨いイカ塩辛が絶対作れる様になります。
10日程したら食べられます。
この時にお好みで柚子を加えたりして食べてください。
最初に柚子とかは、いれない方良いと思いますけど、好きな方は最初から入れても良いとおもいます。
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